レッスン
冷え症対策のヨガポーズ
冷えの季節が到来してきますね。
みなさんの中でも、冷え性の方も少なくないのではないでしょうか。
こんにちは、高槻のヨガ教室ナオミヨガのインストラクター藤原です。
股関節を大きく、しっかりと動かすことは、冷え性改善にもつながります。
股関節は、太ももと骨盤の骨のつなぎ目です。
骨盤も大腿骨(だいたいこつ、太ももの骨)ともに、しっかりとした骨です。
ちょっとやそっとじゃ外れないように、頑丈に筋肉や靭帯や筋膜などの組織が関節を、ガチッとつなげてます。
動かさないと、硬くなります。
女性は筋力が不足気味ですよね。
脚の運動してもすぐ疲れますから、やりたくない、というか,
やらない・・・
股関節は、太い血管やリンパの流れにも重要な関節です。
また、太ももやお尻、お腹の筋肉とも繋がっています。
股関節のトレーニングをすれば、一緒にいろいろな筋肉も働きます。
筋肉を動かせば、熱(エネルギー)を生み出します。自家発電です。
冷え性の方は、ぜひ冷たい身体から温かい身体へ。
簡単な運動ですし、ヨガでもこのポーズはじんわり汗が出てきます。
【チェアーポーズ】
椅子にお尻から座りに行くように、股関節から上半身を傾けてます。
膝はつま先から、前に出ないようにします。
ピタッと左右の膝とくっつけてすると、内ももにも効きます。
さらに、お腹を引っ込めて腹筋や背筋もつかいます。
股関節に関係する筋肉の、太ももの前や後ろ、お尻、腹筋、背筋と1つのポーズでたくさんの筋肉を動かします。
スクワットのヨガ版ですね。
注意点は、目線が下がったり、背中が丸くなったりすると
筋肉が働いてくれません
形は違いますが、黒柳徹子さんもしてます。
「ジャイアント馬場さんがヒンズースクワットしたら100(歳)まで舞台ができるとおっしゃった」
これは、有名な話ですよね。
歯磨きしながら、髪をドライヤーで乾かしいるあいだなどにできますよ。
冷え症はもちろんですが、下半身の引き締め効果も高いです。
カイロやインナーで温かくすることもいいですが、
自分の身体から熱を生み出して、今年の冬は冷え知らずでいけるといいですね。
ヨガした後は、身体がほんわかあったかくて、気持ちいいですよ。
体験レッスンいつでも受けていただけます。