コラム
かかとの乾燥と腰痛の関係
冬はどうしても乾燥という言葉がつきまといますね
とくに、女性は(;^_^A
顔、手や足先、ひじ、かかと・・・
しかし、男性も結構な確率でカサカサな方が多いです
わざわざ、かかとを見なくても、
「はーい!」と手をあげれる方も、
「いやそんなことない!」という方も確認どうぞ。
とくに、足裏はいかがですか?
かかと、指の付け根の肉厚のところなんかはカサカサ、タコなんかできていませんか?
足裏は私達が立ちあがり、行動する上では大切な場所ですよね
姿勢を維持する
というのも大切な役割です
しかしながら、乾燥していると
「筋肉や皮膚の感覚機能が鈍ります」
なんと!そうだったの!
感覚機能とは、外の情報や身体の中の情報を受け取るアンテナのようなもの
触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚
環境適応して生きていくには、この感覚機能が必要です
さらに、運動感覚というものがあります
これは、筋肉、腱、関節の感覚
身体を動かし、あらゆる外部の刺激を感知します
これは1番頼りにしなければならないものですが、悲しいことに意識されてないです
無意識になっています
無視されるのは悲しすぎる
必要とされてないなら、すねてしまいます
身体は使うことで、血液や水分の流れがおこります。
動かしたり、触ったりすることが減ると、流れが悪くなり乾燥します
足裏は姿勢を保つには、なくてはならない場所
かかとが乾燥している時は、大体の人が踵に体重がかかっていて姿勢が崩れてきて、腰が痛くなりやすい
足指の付け根あたりがカサカサになっていたら、爪先に体重がかかって太ももがパンパンに張っていたり、膝の調子が良くないとか膝裏が硬かったりします
体重がかかっていることの、感覚が鈍っているかもしれません
自分のことってほんとわからないことばかり
少しずつ、少しずつ、寄り添ってみること
だって自分のこと、だれも身体の中まで見てくれませんし、自分にしかわからないことたくさんです
あなた自身の心に寄り添うことも大切なこと
そして、身体にも寄り添うことも忘れずに…
回の講座⇓では、この感覚機能をたかめるリンパの流れをよくするテクニックを学べます。顔、身体が乾燥している方には、とてもおススメです!
即効性の高いリンパコンディショニングで、潤いのある毎日になりますよ!