コラム
身体が硬いのは、ギフトもらってます
私たちの身体は神様から借りています。
そして、その身体が硬いという人は神様からのギフトをもらっています。
身体が硬い人がヨガした時、
あー気持ちいい、ふうースッキリした、心までもぱーっと軽くなった、毎回毎回の変化がわかる、前よりも進歩しているなぁ
そんなポジティブな感覚、感情を得られます。
ここまでは、私も聴いたことがあしました。
友達の友達でヨガしてる人が、言ったことだそうです。
「伸びている痛気持ちいい感覚、難しと言われるポーズはできるけど、なぜみんな難しいというのかわからない…」
「だから身体の柔らかい彼女は、身体の硬い人がうらやましい」と。
身体がもともと柔らかい人は、達成感がないそうです
たいていのポーズが、さらっとできてしまう
そんな感覚があるなんて・・・
身体が硬いってどうしても良くないと考えてしまいますが、
そんなことを聞くと、身体が硬いってことも悪くはないですよね
むしろ、人生1つ得をしたのかもしれない。
お酒を飲めない人(私も)がよくいう、
「お酒飲めないって人生1つ損してる気がするわぁ。
お酒飲める人、楽しく飲めて得してるよなぁ」
こんな会話がありませんか?それと似てると思います。
私も身体が硬いです。
いままで柔らかくするために、いろんなことをしました。
身体が硬いからこそ、どうすればいいのかという情報、知識を入れ、実践してきました。
筋肉伸ばすことも大事だけれども、その元々の骨を動かすことだったり、
筋膜をリリースしたり、ピラティスの要素を取り入れたり・・・
身体が硬いから得られた情報、知識はなくならないです。
勉強できて、身体が硬くてよかった!
だから身体が硬い生徒さんに、早く実感してもらえるようにいろんな角度から身体の仕組みをお伝えすることができてます。
前屈は、どうしたら深く身体がたおれるか
開脚には、こんなこともプラスしたらより脚が開く
後屈(反らす動き)は、腰痛くないようにするには、
肩が凝るなら、数カ所の骨や筋肉が関係してるからそこをほぐす
などなど
柔軟性の向上には時間がかかります。
コツコツと伸ばすもの、もちろんOKです。
どうせするなら、ちょっと頭に知識を足して実践すると最短距離で目標達成できます。
肩こりの解消にも、べたーっと開脚にも、ストレス解消にも、健康維持にも
柔軟性が高まればポーズが楽にできてきます。
そうなれば、お悩みや目的の解消が早くなります。
より気持ちよさ、解放感、心地よい自分へと深まります。
身体が硬いからこその、プロセスを踏んでいくことも楽しいですよ
レッスンに来られる生徒さんの進歩が、毎回のレッスンでみられます。
前屈が深まった、脚が開いてきた、筋力がついてきた、ポーズが1段階進んだ、逆立ちにチャレンジしてみた・・・
神様からもらった「身体が硬いというギフト」
もらったものの、置きっぱなしにしてませんか?
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