コラム
ストレスにもヨガがいい。
メンタルヘルス、心の健康
私達は必ずといっていい程大なり小なりストレスを感じて生きています
生活、仕事、社会、家庭、人間関係、ハイテク化などなど
また人それぞれストレスの受け皿の大きさ、深さも違います
ストレスをすごく受けていても感じない人もいます
企業では仕事でのストレス対策を積極的にするところもあるそうです
例えば休憩時間をまめにとらせる、
長時間のデスクワークに軽食を準備して席を立たせる、
マッサージチェアーを設置する
就業前後のヨガのレッスンまで
身体の疲れ、ストレスは心にも影響します。
イライラ、怒り、面倒に感じる、不安、眠れない、
身体の不調のみならず、心もネガティブになります
しかし逆もあります
身体が快適、ストレスに強い身体は心の状態も良いです
ワクワク、すっきり、フットワークが軽い、人に優しく、明るい
こんな状況になったことは、誰しも1度はあるのではないでしょうか
心も身体もストレスレスになるには、ヨガもいいですよ。
ヨガは身体を動かし、ゆっくりと深い呼吸をすることで、
自律神経(活動モードとリラックスモードの2つの神経)のバランスを整えます
ストレスを受けると、「交感神経」という活動モード(戦闘モード、やる気)の神経が活発になり、呼吸が浅くなり身体は硬くなります。
(人間やるぞー!という時は力が入り鼻息あらくなりますよね)
そこでヨガをすることで、まず緊張をほぐしていきます。
すると心の状態が落ち着いてきます
心が落ち着いて穏やかになってくると呼吸がゆっくり深くなっていきます
また逆もありで、呼吸を整えると心が落ち着きます(気分を変える時など、ため息や深呼吸をしますよね)
心(落ち着く)
⇅
呼吸(深く、ゆっくり)
⇅
身体(ゆるむ、柔らかく)
ストレスによってバラバラになっていた3つがつながっていくのです。
そこで、私のクラスでは必ずといっていいほどするポーズ
セツバンダアーサナ
このポーズは、背骨の仙骨という尾てい骨の上の骨を刺激します。
この仙骨に自律神経の根っこがたくさんあると言われています。
ヨガブロックを仙骨にあてて数分間ホールドします。
お腹や脚の付け根も伸びます。ストレスを抱えると硬くなる胸の筋肉も伸びます。さらには、骨盤調整もしてくれます
はじめは高さを低くして行います。慣れてくると高くしてさらに刺激を高めます
リラックスモードの神経を活発にしてくれ、終わった後は心も身体もスッキリ。
最近ちょっと身体も心も疲れているかも、休んでないなぁ、そんな方はぜひヨガを取り入れてみてくださいね
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