コラム
【ヨガポーズ】腰はお尻も伸ばすといい
腰痛はいろいろな原因があります
痛いといっても人それぞれの痛みです
ヘルニアなどの病院にかかるものではない
運動不足から、
姿勢不良から、
長い時間、座っていたり、立っていたり
ほとんどの方が凝っている、だるい、縮まっているような感じではないでしょうか?
腰を丸めたり、反らしたりもいいです
あと、
「お尻を伸ばす」のもいいです
おしりの筋肉って1つではなくて、いくつもの筋肉からできています。
おしりの外側や、中心、上や下の方、さらには奥にも。
奥の方にある「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉があります。
洋梨を横にしたような形の筋肉。
これが、腰とつながっています。
この梨状筋が凝ったり、縮まったりすることで同時に腰の筋肉も凝ったりします。
なので、おしりの筋肉を柔軟にすることも腰痛改善、予防には効果が期待できます。
おしりを伸ばすポーズ
右脚のかかとを左脚の膝にのせる
左脚をあげて右脚と左脚の間から
腕を通してつかむ
右脚のお尻から太ももの外側が伸びます
伸びたらそのまま、ゆっくり丁寧に呼吸します
2~3分を目安にします
長くできるなら5分くらいでも大丈夫です
夜寝る前にすると、日中の腰やおしりの疲れがほぐれ、さらに朝起きた時に腰が軽く感じます。
また。朝すると寝ている間に固まっていた腰が伸びて、気持ちよく1日がスタートできますよ。
身体って、たくさんの骨と筋肉が、共同作業で動きます。
腰が疲れているかた、おしりの筋肉はどうですか?