今月の陰ヨガのテーマは
「胸を開く」
今この瞬間、猫背になっていませんか?
この前習った
心理学で、
「心臓と感情はリンクする」
嬉しいことがあったら、心臓がドキドキする
悲しいことがあったら、胸がきゅーっと締めつけられる
日本語ってうまくできていて、
胸が高鳴る
心が躍る
胸が痛い
心が弾む
と言った表現がありますよね
人間は、胸から光が出ているそうです
あの人キラキラしてるよね〜
あの人、輝いているよね〜
なんてこと言いませんか?
まさに胸から光が出ているから、自然と雰囲気でそう見えるのです。オーラという表現かもしれませんね
あなたの周りで、魅力的なキラキラさんいますか?
もしくは、あなたがキラキラしているかもしれませんね
共通しているのは、胸が開いている
姿勢がいい!
おそらく背中丸々の猫背で、目線が下向き気味な人には、キラキラしてるとは言わないかも…
日常生活でそうですが、仕事してる時も、運動するの時も
姿勢は大事です
整った姿勢だと、疲れも違うし、運動効果も違います!
胸を開くことは、1日のスタートが気持ちよく始まります
そして1日の終わりには、凝っている上半身をスッキリさせて心地よい睡眠につながります。
【胸を開くポーズ】
①四つん這いになります
右手を前方に伸ばします
このとき、お尻を引かずに腕だけ前に伸ばします
伸ばした腕に力を入れず、背骨の伸びや脇の下の伸び、胸の開きを感じます。
ゆっくりと息を吸って、じわーっと脇の下から息を吐くイメージで呼吸を繰り返します
上から見たら、このような形です
肩を痛めている場合は、やめておきましょう
胸や肋骨周辺は、呼吸と関係が深い場所です。
硬いと息が浅くなります。
肺は肋骨の中にありますから、肺を大きく膨らますには、肋骨が広がってくれなければなりません。
呼吸が浅いことは、肩こりにも関係してきます。
首の筋肉、肩甲骨の動きも呼吸で動きや柔軟性が変わります。
ストレスを受けている時も呼吸が浅くなります。
ネガティブな考えになりやすいとも考えられます。
胸が開いて柔軟になれば、呼吸が深くなります。
スッキリします、そして光が出てキラキラした人になりますよ。
ぜひ朝晩、日常生活にこのポーズをお試しください!